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絶望少女漫画家 ネタバレ感想~右腕アシスタントの黒い洗脳~


池田ユキオ先生のダークな漫画「絶望少女漫画家~右腕アシスタントの黒い洗脳~」のネタバレです。若手少女漫画家のもとにやってきた、不気味なアシスタントが暗躍します。

絶望少女漫画家のネタバレ

園堂マリエは連載を抱えている少女漫画家ですが、新連載の評判がおもわしくなく、出来が悪いと編集者にネームを全ボツにされたあげく、読者アンケートも最悪。

しかも、マリエはペンのスピードが遅くて今のペースだと次号も間に合いそうもない調子の悪さでした。マリエ自身、その辺はよくわかっていて、必死で描いてもおもしろくないとボツにされてしまうというプレッシャーから手が動かなくなってしまいます。

編集者の西野は二重人格者で電話ではマリエに「園堂さんならきっとおもしろいものをあげてくれるって信じているから」と優しく言いながらも、電話を切ったあとは「次ダメなら打ち切り。これ以上、カスみたいな漫画を載せるわけにはいかない」と吐き捨てるような人。

最悪の状況・・・というところにやってきたのがネットで背景アシスタントの募集でやってきた冴島あいら。見るからにデブでオタク、根暗な雰囲気に、もともと人見知りなマリエは一緒にいると気が散って仕方ありません。

ペン入れの際にやたらとカリカリ音を立てるのも気に障ります。さっさと仕上げたあいらはマリエに「ネーム大丈夫なんですか。ケータイなんかいじってて間に合うのかなと」と全然進んでいないと指摘してきます。

「あなたに関係ない!」とマリエは言いますが、仕事が遅すぎて割り振る仕事を見つけられずもうあがってください、と告げます。あいらはそれを聞いてキレて「人の時間を何だと思ってるんですか。アシスタントに仕事触れないならはじめから呼ぶな」と凄みます。

異様なあいらの迫力に押されながら、あいらは「ひとりよがりで糞つまらないあんたの漫画と同じ」と作品をけなし、マリエを罵倒します。あっけにとられながらも、悔しくて泣くマリエはあいらを追い出しますが、あいらがした仕事を見てみると繊細で緻密な背景が描かれており、仕事は正確でした。

そしてマリエはあいらを追いかけて仕事を続けてほしい、と言ってしまいます。

絶望少女漫画家の感想

すべてはあいらの策略・・・あいらは最初からマリエに目をつけて仕事場に入り込み、マリエが自信を喪失するようにプレッシャーをかけて罵っていたのです。

マリエが戻ってきてほしいと追いかけてきたときの、あいらの気持ち悪い笑顔ときたらゾワ〜っとしてしまいました。一回限りの助っ人アシのはずが、マリエの作風を変えてアンケート上位を取ってしまったことでマリエは彼女を手放せなくなってしまいます。

マリエの漫画「ラブダイアリー」は一気に人気になりますが、裏で操っているのはあいら・・・あいらの真の目的とは一体なんなのか気になります。

 

池田ユキオ作「私は子連れおっパブ嬢」が収録されている「赤貧女子地獄 けだもの道 vol.1」ネタバレ感想

赤貧女子地獄 けだもの道 vol.1 ネタバレ感想