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うちへおいで!!~すべての子供に家庭を ネタバレ~ごとう和

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本日ご紹介するのは、「うちへおいで!!~すべての子供に家庭を~」という漫画です。

作者、ごとう和~kazu~。

里親や里子をテーマにした短編が3つ収録されています。

本作は、「実話」ベースの物語だということ。

一番印象的なのは、やはり「のあちゃん」のお話ですね・・・

乳児院で育った「のあちゃん」が里親家庭へ

のあちゃんは家庭の事情で、生まれてすぐに母親から離されて乳児院で育ちました。

2歳になったときに、児童相談所では母親がまだ、のあちゃんを育てる環境にないということで「里親」を選びます。

児童福祉司がのあちゃんの里親として選んだのが、星成さんというご家庭でした。

里親って、どうやって見つけるんだろう? と、今まで知りませんでしたが、「里親登録」をしている家庭があるんですね。

星成さんはこれまでにも里子を預かり育てたご経験があり、4人のお子さんのお母さんでもある子育てのベテランママです。

里親登録している理由を児童福祉司に尋ねられて、

「家庭で育ててもらえない子どもたちがいるってことを、知ってしまったから」

と答えています。

 

知ったからには知らんぷりできないし、何かしたい。

人が持つ自然な善意の発露から、里親となろうとしていたのです。

そして、のあちゃんと星成さんが対面することに・・・

複雑な家庭環境にいる子ども・里子

 

のあちゃんは今まで乳児院で育ったので、外部の人間に会うのは初めてでした。

だから星成さんを見たとき、怖くて思い切り泣いてしまいます。

 

児童福祉司の女性が、

「お母さんはまだ刑務所で、お父さんは誰かわからないし・・・」

 

と、のあちゃんの複雑な家庭環境に触れます。

里親の温かい家庭で、家族の一員として暮らし、のあちゃんの居場所が見つかれば・・

星成さんは早速、のあちゃんを預かることを家族に相談しますが、長男が「今度の子、目つき悪くて陰気臭いんだろー!?」と難色を示します。

 

でも、星成パパは「これまで桃子ママのやりたいことを止められたことがあったかい?」と、達観しており、なんだかクスッと笑ってしまいました。

結局、星成ママの「やっぱり、うちで預かりましょう!」という鶴の一声で、のあちゃんは星成家に預けられることになったのです。

最初は怯えていたのあちゃんが、「ほしマー」と星成ママを慕う様子が、とってもかわいいんですよ。

子どもって、可愛がられて育つと、どんどんかわいい顔になっていくんですね。

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