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ママはテンパリスト ネタバレ感想 東村アキコ

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東村アキコ先生の育児コミックエッセイ「ママはテンパリスト」は、漫画家である作者が29歳で愛息『ごっちゃん』を出産し、育児の大変さを思い知るという内容です。物心つくかつかないか、なのに幼い息子が個性的で毎日笑えるエピソードに事欠かない、抱腹絶倒漫画となっています。

「ママはテンパリスト」のネタバレ

29歳で息子を産んで早2年になる、漫画家の東村アキコさん。出産のときのことを振り返ると、「めちゃくちゃテンパっていた」なあとご自分でも感じていたそうです。胎水が普通より多いせいで、妙にお腹が大きくなり、医者からも難産になると言われてバルーンと促進剤で出産することになります。

それが半端なく痛かった!この世にこんな痛みがあるのかというくらいの激痛。たとえるならゴツゴツした金棒で産道をグリグリされるのが何時間も続くような地獄の苦しみでした。

なかなか出てこない赤ちゃんでしたが・・・出てきたのは息子・ごっちゃん!ようやく対面できた我が子でしたが、出産時に吸引をかけたために頭がポコッとなっていて驚きます。すぐに元に戻り、かわいいごっちゃんの寝顔を見守るアキコさんでした。

育児ナメてました、すんません!

出産が終わるとすぐに育児スタートです。子供のかわいらしさに見とれて忘れがちですが、オムツ替えや離乳食作り、2時間置きの授乳で毎日睡眠不足。アキコさんは早々に育児疲れでやつれてしまいます。

体質的に母乳が大量に出るタイプで、道端を歩いていてもドバーッと飛び出し、散歩中の犬が匂いを嗅ぎつけてわらわらと出てきて飛びかかってくる恐怖。(でも笑えるシーンです)ごっちゃんもママの母乳を常に狙っており、おもしろいジェスチャーをしたり、ときには無理やり食いついてきたりと大変。

パワフルなごっちゃんは家の中を水浸しにするのが大好きで、ペットボトルの水をひたすら下に向けてそそいだり、滝行のようなことをしてしまったりと後始末がこれまた大変。水が好きなおかげで入浴は大好きですが、育児がこんなに大変だなんて・・・正直育児を舐めてました、すんません!と、アキコさんは実感します。

おませさんなごっちゃん!?

時折、妙にダンディな表情をするごっちゃんですが、おしゃべりも早く、なんと2歳9ヶ月にして「彼女」ができてしまいます。

アキコさんのアシスタントの娘さんで、ご近所にいるあやのちゃん。お母さん同士が仕事をしている間にすっかり仲良しになります。一緒にDVDを見たり、おもちゃを取り合って喧嘩したりと微笑ましい・・・とおもいきや、ダンディごっちゃんは手も早かった!? アキコさんがやたら静かになった二人を見に行くと、そこには抱き合っている影があって・・・。

大変そうだけど笑っちゃう育児日記

東村アキコさんの育児へのテンパり具合と、次の瞬間になにをやらかすかわからない息子・ごっちゃんのドタバタが「育児でこういうことってあるある〜」と思えるエピソードもあり、やたら共感して笑ってしまう内容になっています。

育児のしんどさって、とにかくやることが多すぎて睡眠不足になってしまうことですよね。専業主婦じゃないアキコさんは漫画家としてのお仕事もあるので、なおさらだと思います。大変なのも伝わってくるので笑ってしまうのが気の毒に思いながらもつい爆笑してしまう稀有な漫画。子育てマンガのレジェンド、間違いなしです。

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