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怪談百物語 新耳袋 ネタバレ コミック版監修:木原浩勝

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コミック版監修:木原浩勝「怪談百物語 新耳袋」は、ホラー作家たちによるこわ〜い話がたくさん詰まった『新耳袋』の短編シリーズです。

新耳袋・幽霊屋敷と呼ばれる家のネタバレ

N県にある一軒の廃屋は、「幽霊屋敷」と呼ばれており、地域の不動産屋は誰も手を出さないほどのいわくつき物件。たまたま、東京から地位とお金に恵まれているある夫婦がこの土地を買い取り、家を建てたことがありました。

奥さんは新築の家で白い服を着た女の影を見たり、キャベツを切ったら血が吹き出す幻を見るなどの怪現象に悩まされ始めます。奥さんが何度それを訴えかけても、現実的な夫は「妄想だ!」で片付けていました。

ところがある夜、トイレに入った夫が血まみれの便器を見て悲鳴をあげ、その夜のうちに逃げ出して二度と戻らなかった、というのです。

この場所に最初に建った家には、一人娘が住んでおりアメリカに留学してホームステイ先の家族からトーテムポールが贈られました。家の敷地にトーテムポールをたてたあと、娘は病気で亡くなり、両親は家を売り、それ以降、屋敷に白い女の幽霊の噂が絶えなくなります。

近くにある私鉄で飛び込み事故があったときには、遺体の首が見つからず捜索してみると、例のトーテムポールの前にその首が・・・

呪いのトーテムポールが怖い!

友好の証として贈られたはずのトーテムポールをもらってから、不幸がふりかかってきた家庭。そしてその呪いは延々と今につづく、というゾワッとするほど理不尽な怖いお話です。

ネイティブアメリカンのもの、だったからなのでしょうか。遠く訳の分からない異国に送られて怒っているのかもしれませんね。こういう話を聞くと、あまり伝統のあるものを贈り物としてもらわないほうがいいよなあ、と思います。

「怪談百物語 新耳袋」シリーズ紹介

「怪談百物語 新耳袋」シリーズは、それぞれテーマがあり、第一巻は「幽霊屋敷」に始まり棲みつくものたちの怪異が描かれています。

第二巻では有名な「八甲田山の怪」で明治35年、青森県八甲田山で起こった遭難事故の事件ですが、このお話をかこうとすると何度も邪魔が入り、ありえない現象が連続して起こります。(読んだだけで呪われそう!怖い!!)

収録されているすべての作品が、誰かが実際に体験した実話をもとにしていますから、オチがない場合でもリアリティがハンパなく背筋がゾワゾワしてきます。

真夜中に読むのはおすすめしません。トイレに行けなくなっちゃうから・・・

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