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「クイーンズ・クオリティ」ネタバレ感想 QQスイーパー続編

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最富キョウスケ先生の漫画「QQスイーパー」の続編にあたる「クイーンズ・クオリティ」は、ヒロイン西岡文が「黒の女王」の力に目覚め、絶大な能力を秘めていることがわかり、掃除屋・堀北玖太郎とともに心の穢れを払う、という展開です。

「クイーンズ・クオリティ」ネタバレ

掃除屋助手で呪いの娘

「ココロの掃除屋」である玖太郎の助手として家業を手伝う文には、精神の領域においてその場を圧倒する驚異的な「クイーンの力」が宿っていました。「呪いの娘」と呼ばれながら・・・。

家政婦兼、堀北家の家業である掃除屋の見習いとして住み込みで働き、ひとの心に巣食う悪意や汚れを退治しています。

文には家も身寄りもなかったので、今では堀北家の人々が家族のように受け入れてくれて、幸せを感じていました。

コミュ障だけどやさしい玖太郎に内心惹かれていても、「わたしは決してあの人を好きにならない」と決めている文。なぜなら、玖太郎にはすでに好きな女の子がいるのだから、と自分を戒めていたのです。

黒のクイーンの出現

ある日、鉱一の大学のときの先輩で記憶操作と催眠術の専門家・タカヤがやってきます。

タカヤは文の中に眠るクイーンのちからを確かめるために、わざと文を苦しめます。鎖で体を拘束し、堀北家の人々が大切にしている、玖太郎の両親が植えたエルダーの木にガソリンをまいて火をつけようとしたのです。

大切な木が燃やされてしまう、そんなことはさせない。文は人格が代わり、鎖の拘束を解いて逆にタカヤに言葉で自分を焼くように命じます。そして言葉が成就しようとしたそのとき、玖太郎は文を抱きしめて元の文に戻します。

意識を取り戻した文は、タカヤが催眠術で文の感覚を操っていただけで、鎖もガソリンも幻だったのだと知ります。

 

感想・文は「ふゆ」なのか?

 

「QQスイーパー」で玖太郎は、文のしぐさから彼女が「ふゆちゃんだ」と確信しますが、文に昔の記憶がまったくないことから自分を抑えます。記憶を亡くした理由もわからず、もしもそのことが呪いと関係あるのであれば、彼女を傷つけることになるかもしれない、と考えたからです。

だからこの続編の「クイーンズ・クオリティ」でも、表向きは今までどおりに玖太郎は振舞っていて、でもときどき文を見る目がすご〜く甘く♡なっていてラブな展開です。QQスイーパーでの二人のノリも面白かったけれども、「ふゆ」だとわかってからの「好きだと言いたいのに言えない」雰囲気も素敵です。

意識がクイーンになってしまって暴走する文を止められるのは、玖太郎だけ。だから「離れない」と言って、超かっこいい。ラブコメあり、シリアスあり、感動ありで、最富キョウスケ先生の作風がよく出ている漫画です。

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