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ぬけぬけと男でいよう ネタバレ 内田春菊

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内田春菊原作、イワシタシゲユキ作の漫画「ぬけぬけと男でいよう」。全3巻完結。

女好きなのに、しつこくされるとうっとうしくなってまた新しい女を求める。妻と子供のいる家庭もほしい、若くて美人で遊びたいときだけ遊べる女もほしい。そんなズルイ男・十布のお話です。

ぬけぬけと男でいようのあらすじ

十布は既婚者で、大手広告社のエリートサラリーマン。妖艶な妻と「パパ、パパ」と愛らしい娘の橘香がいながらも、愛人の萌美との情事に溺れる日々。

結婚する前に出会っていたら同じように愛し合ったはず。これはタイミングを間違えて出会っただけの恋で、萌美は愛人ではなく恋人なんだ・・・十布は自分にそう言い聞かせるようにしながら、罪悪感など欠片もありません。

萌美を会った夜、家に帰ると妻が「なんか臭い」と怖い顔でにらみつけ、浮気に気づいたようなそぶりを見せ・・・ハッタリだと思った十布は素知らぬふりをしてかわします。

けれども、「こういうのって子供に影響するのよね」と、橘香が心療内科にかよっていることを知り、万が一にも娘に悪影響があったら、と考えて十布は橘香のために萌美と別れようとします。

萌美に別れたいと告げると、泣いてすがり「抱いたでしょ」と十布の責任を匂わせますが、それがやたらとうっとうしくなって冷めていく十布。十布にとっては彼女との関係は遊びでしかなく、娘とは比べ物にならない対象でした。

もはや萌美に魅力を感じなくなった十布は、半ばストーカーのようになった彼女を捨て、今度は会社の経理の摩夕とぬけぬけと関係を持ち・・・

男の浮気に女だって黙っていない!

十布は絵に描いたような色男で、立派な家に綺麗な妻とかわいい娘、というサラリーマンが夢見るような生活を手に入れているにもかかわらず、満足していません。

男って、自分がいつまでも若い気分でいるんですかねえ。萌美とのアバンチュールはドラマや映画の中の恋愛を楽しむかのように、暇つぶしに遊んでいただけで、「時を誤った恋」なんてプーッwwwって感じです。自己陶酔型の人間だということがわかります。

でもね、気持ちがいいくらいのゲスっぷりで、かえって十布という男の人間性がかわいらしく見えてくるから不思議なもの。人間って人間くさい人に魅力を感じてしまうのかもしれないですね。

結局、好き勝手に生きてきたツケを支払うかのようなエンドで、一番大事なのは妻と娘だった、という結末でした。これに懲りて、ちょっとは大人しくなるんでしょうね(笑)

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