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名づけそむ ネタバレ感想 志村志保子 第二話「愛子」

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志村志保子先生「名づけそむ」という漫画の第二話のあらすじや感想を書きます。

駅のホームで飛び込み自殺未遂!?

 

崎岡愛子は、29歳のOL。ふらふらとホームに飛び込みそうになり、そばにいた男性に助けられます。

すわ、自殺未遂か!?と、周囲の人たちの好奇の目がそそがれて、愛子は慌てて貧血で、とごまかします。

ところがそこに自分のことを知っている高校生男子・リクトと遭遇して、慌てて愛子はひきとめます。

リクトは上司の息子で、チクられたら困ると考えたから。

なんとかリクトに口止めしようとしますが、俺、あんたなんかに関心ないからという態度をとられてカチン、ときて愛子は逆に「あたしが今死んだら、後味悪くなるよ!」と脅してふたりでベンチに座って話すことに。

 

好きな人の彼女の名前が「愛子」だった

 

愛子は特別死のうとしたわけじゃないけれども、死んでもいいかなくらいの気持ちでいました。

理由は今まで生きてきた29年間、彼氏がいたことなく、誰にも愛されたことがないこと。

そして、好きになった隣の席の先輩に彼女ができてしまい、その彼女の名前が「愛子」と同じ名前だったことが原因でした。

このまんま、ずーっと、誰からも愛されず、男性から「愛子」と名前を呼んでもらうことすらなく、死ぬまでひとりで生きていくんだろうな、と軽く絶望していたのです。

 

リクトの優しさ

 

愛子の話をずっと聞いてくれていたリクトは、自分には彼女がいて、彼女の名前は「モモカ」というけれども、まだ彼女のことは名前で呼べるほど親密になっていない、と打ち明けます。

愛子はひきとめてごめん、と謝り去ろうとしますが、リクトは別れ際に「じゃあな、愛子」と愛子のことを名前で呼んでくれます。

生まれて初めて、「男」に呼ばれた自分の名前。

たとえ高校生クンであっても、うれしいものですよね。愛子はそれまで絶望していた気持ちも忘れて、ちょっぴりだけれども胸がほわ〜っとして生きる気力がわいてきたのでした。

結末は、あなた自身でチェックしてみてくださいね。

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