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名づけそむ ネタバレ感想 第一話「優花」

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志村志保子先生の「名づけそむ」という漫画は、10の物語が入っています。

それぞれ「名前」をテーマにした作品で、こちらでは第一話のあらすじや感想を書きます。

三津江の18年前のあやまち

 

三津江は現在51歳、文房具売場のパートでささやかに生計を立てながら一人暮らしをしている女性。

三津江には、18年前に決してやってはいけないことをしてしまいました。夫と9歳の娘を捨てて、恋に落ちた男性と逃げてしまったのです。

夫は離婚してくれましたが、結局、その男性とは火遊びのようなもので、すぐに別れてしまいます。だからといって、元サヤに戻ることもなく、このまま夫と娘とは一生会わずに生きていくのだろう、と思っていました。

 

成長した娘からの結婚式への誘い

 

ところがある日、そんな三津江のもとに、若い女性ーー捨てたはずの娘が社会人になって現れました。

娘がやってきた理由は『お母さんに結婚式に出てほしい』ということ。

今更どんな顔で出席すれば、と三津江は悩みますが、つい嬉しさのあまりに結婚式の衣装を整えてお祝いも用意します。

 

元夫は許さなかった

 

しかし、元夫は当然ながら許してはくれませんでした。男と一緒に逃げておきながら、結婚式なんかに出るな、と冷たく拒絶します。

「俺だけの娘だ」という元夫の言葉に、三津江はやはり自分の罪は許されるものではないのだ、と考えたのでしょうか。

一度は出席すると伝えたのに、やはり娘に断ります。

 

娘の名前「優花」に込められた母の思い

 

娘は職場にやってきて、お父さんを説得するから結婚式に出て!と頼んできます。

話をするために文房具を買った娘は、領収書をお願いしますが・・・

娘の名前は「優花」。赤ちゃんのときの娘の顔を見て、花を見たときのやさしい気持ちになれたから、と三津江が考えた名前でした。いくら離れていても、決して忘れることなどない娘の名前・・・

三津江は、「ある理由」から「優花」を「優香」と書きます。

結末は、あなた自身でチェックしてみてくださいね。

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