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みだらな熱帯魚 2巻のネタバレ感想 北川みゆき

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漫画「みだらな熱帯魚」2巻のネタバレですので、未読の方はご注意ください。この巻では愛梨と雄星の進展とはべつに、サイドストーリーとして人気イケメンパティシエの野島碧とスイーツ大好き漫画家で愛梨の同居人の長沢唯とのラブが描かれています。

「みだらな熱帯魚」2巻のあらすじ

同居仲間で人気パティシエのスイーツを堪能

海月愛梨は、同居人で親友でもある長沢唯・戸田雛子とともに、人気パティスリーでスイーツを堪能しにいきます。

イケメンパティシエ・野島碧に挨拶する愛梨でしたが、唯は「特においしくもなければマズくもない」と彼にハッキリと言ってしまいます。

人気があるのはケーキじゃなくて、あなただ、と。

幼なじみの圭の想い

愛梨は雄星のために、お給料をはたいて綺麗なワンピースと流行の化粧品で女の武装をします。「甘い匂いがする」と、男として意識してくれる雄星・・・

愛梨と雄星が接近する中で、幼なじみの圭は複雑な気持ちになります。フリーライターの圭にとって、雄星は憧れの存在でしたが、心ひそかに愛梨を想っていたので恋のライバルでもあります。

もっとも愛梨は、圭のことを「幼なじみ」としてしか見ていませんでした。「俺の中では最初に会ったときから女のままだっての」と、雄星のために着飾って綺麗に化粧をしている愛梨を見て悔しがります。

雄星が事故に!?

外で打ち合わせしてくる、とでかけて行った雄星から「交通事故に巻き込まれた」という連絡が入り青ざめる愛梨。

昔、雄星が事故で肩を痛めて競泳選手を辞めてしまったように、もしも今度の事故で趣味として泳ぐことさえできなくなったら・・・愛梨は居ても立ってもいられない気持ちで病院へ走ります。

思ったよりもたいしたことがなくて、ホッとしたものの、慌てて走ってきたのでかかとが擦りむけてしまいます。雄星はそんな愛梨をお姫様抱っこしてくれます。

唯の漫画家としての悩み

少女漫画を描く唯には、男キャラが「うそくさい」と担当から何度も駄目だしされ続けてきました。「真剣に考えてる?転職するなら今のうちかもしれないよ」と、まで言われて悔しくてたまらない。

たまたまそこに野島碧が居合わせて、「かわいいのに男嫌いなんてもったいない」と、自分が男キャラのリアリティを出すためにお手伝いをしてやる、というのです。

今から俺の家で話をしよう、という彼に唯は・・・

圭と雛子の接近

圭は今までずっと幼なじみ扱いされており、男としてみてもらえないことに「もう我慢できない」と、愛梨に迫ってキスをしました。圭は「愛梨が望んでいる俺じゃなくてごめんね」と去りますが、後で後悔してしまいます。

たまたま雛子と出会い、話を聞いてもらいますが、雛子からみると大好きなアイドル・マヤアツそっくりの顔の圭に内心ドキドキ。「あんなことするつもりじゃなかった」と愚痴る彼に、保身のための言い訳をしないで、とガッツリ叱ります。

叱られてしびれた圭は、逆に雛子が気に入ってこれからも話を聞いてほしい、と言います。

「みだらな熱帯魚」2巻の感想

今回は愛梨の親友たちのラブストーリーが、しっかりと進行するお話でした。圭はずっと隠しつづけてきた想いを愛梨にぶつけますが、すでに愛梨の心は雄星のものなので、その思いには応えるわけには行かないですものねー。

見事に振られてしまいますが、圭の気持ちを受け止めてくれそうな雛子もまた、自分の友達のことを好きな男性に惹かれてしまう、というジレンマを抱えます。

碧と唯の恋愛は、気になって気になって仕方ない関係ですね。碧は碧でイケメンであるがゆえの同僚たちからの嫉妬と、「顔だけ」と言われて実力を認めてもらえない悔しさがあって。唯も同じように、他の作家たちから馬鹿にされて絶対に見返してやろう、という気持ちになっています。このふたりの関係がどうなるのか気になりますね!

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