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みだらな熱帯魚 1巻ネタバレ感想 北川みゆき

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北川みゆき作の漫画「みだらな熱帯魚」1巻のあらすじと感想です。競泳選手という夢に挫折して傷ついた心を抱えたまま、新しい道で人生をやりなおしている二人の男女の巡りあい、そして恋愛と優しさが描かれています。

「みだらな熱帯魚」1巻のあらすじ

俺様男・叶雄星の補佐に

海月愛梨は男性誌の編集者でしたが、急遽、女性誌に異動して仕事はデキるけれども事務能力なしのマイペース俺様男・叶雄星の補佐にされてしまいます。雑誌の売上を左右すると言われるほど、企画能力の高い彼ですが、普段は憎まれ口ばかり叩く腹の立つ人でした。

苗字から「くらげ」と呼び捨てする雄星にムカッとしながらも、実は取材相手の体調を気遣う優しくて気配りできる人だということを知ります。取材相手のドタキャンを、自分のミスだと言ってかばう雄星は「あれくらいで評価下がる仕事はしてねーよ」と笑い、ときめいてしまって・・・

元競泳選手だったという過去

愛梨はオリンピックを目指していた競泳選手でしたが、17歳の夏のインターハイでライバルとの才能の差を実感して夢をあきらめてしまいました。落ち込んでいたそのとき、誰かが自分の頭にふわりと被せてくれたタオルに慰められ、そのタオルは宝物になっていたのです。

そしてかつて自分が競泳選手の夢に挫折してあきらめたのと同じく、彼も事故の怪我で選手の道をあきらめた人だと知り、ますます興味が高まります。

愛梨はお守りのタオルは、幼なじみの圭がくれたものだと思っていましたが、違う人でした。インターハイの日、じつは雄星もそこにいて・・・

プールで結ばれるふたり

仕事でかつて自分が水泳をやめるきっかけになったライバル・坂巻選手にインタビューすることになり、心が揺れる愛梨でしたが、泳ぐことが好きだったことを思い出します。プールサイドで雄星が落ち込む愛梨を見つけて、水の中へ飛び込んできて、勢いでふたりは結ばれてしまいます。

もっと雄星のことが知りたい・・・大人の勢いで彼と体を重ねた愛梨は、彼を「口が悪くて無愛想で人使いが荒い上司」から、「わたしが目をそらした世界を乗り越えた人」として尊敬し、ドキドキしてしまう男性に見えてきます。

「みだらな熱帯魚」1巻の感想

愛梨は雄星を知るほどに、「この人の言葉には嘘がない」と信頼していきます。男性誌にいたころは女性扱いされておらず、仕事で男性たちに負けないようにと女らしさをかなぐり捨てていた愛梨。雄星はそんな愛梨のことを先入観なしでちゃんと見ていて、「アイツは返しませんから」と前の男性誌編集部の人に言うシーンが最高に素敵でした。

今のところは仕事がメインの関係、でも「女」としてもきちんと評価して見ていてくれる。愛梨と雄星との出会いはまさに運命的で、これからの展開にも期待大です。

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