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漫画「真夏のエデン」ネタバレ結末 北川みゆき

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北川みゆき先生の漫画「真夏のエデン」のネタバレです。全6巻完結済みの作品です。

13歳の夏に出会った少年に恋をして想いがすれ違ったまま別れ、大人になってからの偶然の再会。けれど思い出の中の「彼」は別の人と重なってしまい・・・

「真夏のエデン」のネタバレ

 

13歳の夏、芦田水夏は病弱だったために東京から田舎の祖母の家に療養にきていました。無理ができない体だからと友達ができず、田舎でも都会から来たという理由で避けられ、孤独でした。でも、「秘密の場所」で1歳年上の少年・紺野冬麻と出会い、楽しい夏を過ごします。

夏休みが終わり、東京へ帰る水夏に冬麻は「来年の夏休みに会おう」と約束し、翌年「秘密の場所」へ行った水夏が見たものは、約束の印のイルカのストラップだけ。初恋の夢から醒めて泣きじゃくる水夏。

大人になって派遣社員として働いていた水夏は偶然、冬麻と再会して「恋」が動き始めます。思い出を共有するふたりは交際することになり、冬麻の双子の兄である和久井秋也に紹介されます。再会して、大きな音から守るようにそっと耳をふさいでくれた温かい大きな手。

『大きな音を聞くと発作が起きてしまう』持病を知っているのは、「冬麻くん」だけのはずなのに・・・

秋也が初恋の人であるはずはないのに、水夏はまるで昔の「冬麻くん」が秋也だと錯覚して、惹かれてしまいそうになる自分を止められなくなっていきます。

 

「真夏のエデン」の結末

 

秋也はあくまで冬麻の双子の兄であり、水夏の派遣先の通販会社の社長、であるはずでした。秋也と冬麻は14歳のときに両親を交通事故で亡くしており、ばらばらに親戚に引き取られてしまいます。苗字が違うのもそのためです。

「冬麻くん」しか知らないはずの持病や古傷を抱えている秋也は、水夏が恋をした「冬麻」でした。子供のいたずらで入れ替わっていた秋也は「冬麻」と名乗っていたのです。

秋也は両親の事故の責任が自分にあると信じていたため、誰よりも弟である冬麻の幸せを願っていました。だから秋也は水夏を必要としている冬麻のために、「冬麻のそばにいてやってほしい」と願います。

彼の願いを汲みとって冬麻のそばにいようとしても、水夏が好きなのはやはり秋也であって冬麻ではありません。思いに踏ん切りをつけるために、水夏は秋也と冬麻から離れて自分の夢を追いかけることにします。

それから数年がたち・・・「あの場所」でふたりと再会を約束して会いに行くと、水夏を待っていたのは「初恋の人」だったのです。

 

「真夏のエデン」の感想

 

北川みゆき先生のお話は、まるでおとぎ話でも読んでいるかのようにキューンとなります。初恋の人と結ばれるって、本当にロマンチックですよね。

双子の兄弟がいて、本当に好きだった人はどちらだったのかと迷いながらも、本当の気持ちというのは嘘がつけなくて、まだ彼が初恋の人だったと知る前から水夏は秋也を選びます。離れていても相手を想い続けることの強さと美しさに酔わせられる作品でした。

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