漫画

漫画「婚活マーチ」ネタバレ感想 Chisato/ふじいまさこ

投稿日:


Chisato/ふじいまさこ作 漫画「婚活マーチ」は、元結婚相談所カウンセラーの著者によるお話です。結婚相談所に集う、ツワモノたち。失恋は新しい恋の始まり・・・ひとりでも多くの人が婚活で幸せになるために奮闘するカウンセラーの裏側が描かれています。

「婚活マーチ」ネタバレ

結婚相談所シミュレーション

婚活最前線である結婚相談所のハート・マリッジ店長の愛本結子が見た、婚活ノンフィクション。結婚相談所とは会員になった人たちがお付き合いから結婚までサポートするお仕事。愛のキューピッドとして男女を見守ります。

入会した場合、以下のような流れでふたりの出逢いがはじまります。

 

1:入会してすぐにプロフィール作成、写真登録、結婚後の同居の有り無しなど細かく希望を記載します。

2:その内容をもとに全国のネットワークから条件の合う方をマッチング。

3:会うことに決まったらお見合いブースで30分程度話す。

4:カウンセラーの立ち会いなしに自由に会うのもあり。

5:その後、お互いの意思をカウンセラーが確認する。

6:好印象であればそのままデートを重ねる。ノーの場合そこで終了。次の人へ。

 

イケメンが登録し、わがまま36歳女とマッチング

ハート・マリッジの入会金は30万円。はっきり言って高い。それなのにハイスペックなイケメンが登録してくれたため、結婚相談所カウンセラーたちは「これは争奪戦になる」とざわめきます。そんなところに怒鳴り込んできたのが会員の関田洋子さん。

関田さんは36歳でプログラマー。年下の男性を希望しており「20代じゃなきゃいやだ!」と言い張る無理めな女性。ところが紹介されたのが30歳でしかも見た目年齢がどう見ても40代の男性だったため「退会します!」と大騒ぎに。

カウンセラーとして何とか退会だけは引き止めなければ!と愛本店長は「必ず希望通りの人をご紹介しますから!!」となんとか引き止めに成功。もはや通常のコンピュータが選んだ相手ではどうにもならないと悟り「神の手」を使うことにします。

カウンセラーが選んだ相手を優先するように意図的に組み合わせ、さらに直接会員さんに交渉してお願いしてみます。そこで今朝登録したばかりのイケメン・島田さんにお願いして店舗でのお見合いをセッティングすることになりました。

お見合い当日

店舗で30分のお見合いをすることになった関田さんと島田さん。希望通りの若いイケメンで関田さんは彼をおおいに気に入り、前と同一人物とは思えないほどにハッピーオーラを撒き散らしていました。島田さんのほうは「感じの良い人だと思いました」と、とりあえず好印象。

今後も会うのを迷っていましたが、店長が押してとりあえず会うのを迷っているならゆっくりデートをしてみたら、と言われて交際OKがでます。しかし、これはお見合いのスタートラインに立ったに過ぎず、ふたりがうまくいくかはこれからなのです。

 

結婚相談所の裏側

 

結婚相談所の主役は入会した会員さんですが、その裏で支えているカウンセラーたちの奮闘ぶりが非常に面白く興味深いです。お見合いした男女がうまくいくように取り計らうのは当然のこととして、希望をマッチさせることのなんと難しいことか。

さらに、会社ですから売上のノルマもあり、新規入会者をつのって獲得していくことも業務に含まれています。新しい会員さんを入れることで新しい出会いも生まれ、カップルを成立させる。これだけでも荷が重いのに売上も気にしないといけない、というのは大変ですね。

リアル婚活エピソードが満載なので、これから実際に婚活してみようという方や「結婚相談所ってどういうシステムなんだろう」と考えている方にもためになる漫画です。

-漫画
-, ,

Copyright© ナナイロノウミ , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.