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漫画「ケンガイ」の結末 ネタバレ感想 大瑛 ユキオ作

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「ケンガイ」という漫画を読んでみました。

一応、恋愛カテゴリに入る漫画ですが、一風変わった女性が出てきます。就職活動がうまくいかなくて、とりあえずレンタルビデオ店のバイトに入った伊賀くんという男の子が、バイト先の先輩の白川五十鈴という24歳の女性に惹かれます。

「ケンガイ」のネタバレ感想

といっても、白川さんはバイト先では『ケンガイ』と呼ばれていて、理由は映画が大好きで映画ばっかり見ているけれども、その内容がどれもマニアックでたいていの人がドン引きしてしまうものを好んでいたからです。

彼女と似たタイプの女性といつもふたりでつるんで、休憩時間に変な映画を見て馬鹿笑いしている姿が、バイト仲間の男子たちの笑いの種になっているのでした。

そんな白川さんは、見た目は結構かわいくて、しゃべらなければわりと普通の女性に見えます。

ですが、他人に興味がなくて「石ころと同じ」と言ってしまうくらいで、白川さんに伊賀くんがアタックしても「興味ない」でまったくうまくいきません。

白川さんはバイト先で自分が仲間たちから馬鹿にされていたのを知っていて、変な恋愛沙汰に巻き込まれたくない、と思っていたのです。

伊賀くんはどこにでもいる子、というと何ですが「普通」の人なのに、なぜか個性が強烈な彼女のことが気になってしまい、告白してつきあってもらいたい、と思うんですが白川さんにとって、彼は「ケンガイ」で、恋愛対象にならないわけです。

この漫画の一番の謎は、伊賀くんがなんで白川さんのことをこんなにも興味をもって、好きになってしまったか、ですね。

映画しか興味がない白川さんですから、最初は伊賀くんがグイグイ押していってもとりつくしまもない状況でした。

でも、人って誰か自分に興味をもって接してくれる人がいてくれると、「興味ない」というわけにはいかないもんですよね。

白川さんは、最後には伊賀くんに心を開いてくれます。めんどくさい系の女子の白川さんでしたが、ラストは結構ハッピーエンドなのでホッとしました。

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