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「カラダ探し」ネタバレ感想 ウェルザード・村瀬克俊

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ウェルザード・村瀬克俊作。「少年ジャンプ+」人気No.1のサバイバルホラー漫画「カラダ探し」は、ある日突然クラスメイトの遥の謎の発言からカラダ探しをすることになり、「赤い人」のいる校舎に閉じ込められてしまうお話です。

「カラダ探し」ネタバレ

赤い人の怪談とは?

明日香は学校でいきなり遥から「わたしのカラダを探して」と言われ、ほかにも同じことを言われた生徒たちと放課後に相談します。それはすなわち、「赤い人の怪談」で、学校で赤い人を見たものは振り返ると体を八つ裂きにされて、校舎に隠される、という内容でした。

遥はまるでマネキンのような不気味な表情だったし、自宅に帰っても彼女から「無視するな」という大量のメールが送りつけられ、気がついたら真夜中の学校にいました。明日香だけではなく、6人の生徒たちが集められて「カラダ探し」に参加させられたのです。

異空間で「カラダ探し」

学校から出ようとしてもそこは閉じられた異空間となっており、「カラダ探し」は体を見つけるまで終わらない。赤い人は歌を唄い、背中にしがみついて唄い終われば殺されてしまう、というのです。さらに、「死んでも死ねない」というルールがありました。

校舎の中に入った6人は、うさぎのぬいぐるみを抱いた血まみれの少女・赤い人と遭遇し、明日香はうっかり振り返ってしまったせいで赤い人に首をはねられてしまいます。

死んでも死ねないループ

気が付くと明日香はベッドで寝ており、夢だったのかと安心しますが、翌朝登校してみると死んだはずのメンバーたちには体に引き裂かれた場所のあざが残っており、夢ではないと確かめ合います。

そして同じ11月9日をループし続けている、と気づくのです。みんなで相談して「遙にカラダ探しを頼まれなければいい」と思いつき、それぞれがバラバラに逃げ出しますが、遥は6箇所同時に出現して結局みんな、頼まれてしまいます。

翔太の裏切りと化物になった遥

冷静な翔太は作戦を立て、女子と男子と二手にわかれて東棟と西棟でフロアを捜索し、校内放送で赤い人の出現場所が放送されたらそこからただちに離れること、と決めます。

東棟で女子グループはそれぞれのフロアで捜索を開始し、明日香は3階に行きますが、2階にいた理恵は赤い人に体を引き裂かれていました。理恵が犠牲になったのは、赤い人に追いかけられた翔太が、理恵に押し付けたからで、それが許せない明日香は翔太をおいてひとりで行動します。

翔太はすぐにやられてしまい、明日香は逃げまわりますがやがて見つかり「二度目の死」を味わい9日にループします。幸い、高広は遥の腕を発見しており、同時に発見していた棺桶の中にカラダを納めることで一部クリアします。

翌日、みんなを犠牲にして生き延びようとした翔太を吊し上げ、グループの雰囲気が最悪に。「遙がカラダ探しを頼む前に息の根を止めればいい」と、罰として翔太は遥の首を締めますが・・・

感想とまとめ

突然奇妙な異世界に引きずり込まれ、強制的に参加させられるサバイバルゲーム漫画が最近はやっていますが、これもなかなか理不尽な設定で次第にループし続ける毎日に精神を病んで仲間同士で殺し合いがはじまります。

「赤い人の呪い」によって繰り返される殺戮と、「振り返ったら最後、八つ裂き」という恐怖。かなりグログロなので、グロ耐性のない方にはすすめられません。

7巻で明日香たちはゲームをクリアして赤い人の正体も判明し、「カラダ探し」は一旦終わりますがどちらかと言うとバッドエンドに近く、「つぎなる呪いのゲーム」につながってしまいます。

だいたい先のストーリーの流れは読めても、グイグイ引き込まれる展開になっていて面白かったです。

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