漫画

犬部!-ボクらのしっぽ戦記-ネタバレ感想 高倉陽樹

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作者:高倉陽樹・はまなかあき・片野ゆかの漫画「犬部!-ボクらのしっぽ戦記-」は、東北を舞台とした「犬部」・・・捨てられた犬たちを保護する活動をしている学生たちのお話です。

大の犬好きの作者さんが描いた漫画ですから、ワンちゃんたちが本当にかわいく、いきいきとして描かれています。ネタバレなのでご了承ください。

犬部!ネタバレ

「犬バカ」というくらい犬好きな青年

大学生の早見誠司は、東北の南城大学にかよっており、将来の夢は犬のお医者さん。とにかく犬が大好きで、毎日犬のことを考えてしまう「犬バカ」。そんな彼が選んだサークルは・・・「犬部」。

名前からして犬の部活に興味をいだいた彼がむかった先では、アパートの中で15頭の犬を飼っている先輩がいました。部屋の中は、どこもかしこも犬だらけ。犬、犬、犬の部屋です。
犬が大好きでたまらない彼にとっては、犬の楽園のようなその部活の部屋で入部を決定。とはいえ、大量の犬たちに散歩をさせるだけでも、一苦労・・・

捨てられた犬たちのリアルな現実

犬好きの方にとっては悲しいお話なんですが、年間6万6先頭もの捨て犬が、保健所で処分されています。飼い主が途中で犬に飽きてしまい、捨ててしまう。そして捨てられた犬はやせ細って衰弱死、病気にかかっていることもしばしばです。

漫画で誠司は、飼い主に捨てられたラブラドールのクロベエを世話しますが、外の世界に怯えており、前足に障害もあって育てるのに大変な犬です。

でも、犬部が保護した犬を新しい飼い主に引き渡す譲渡会で、クロベエを見に来た人たちが「そういうの、どうでもいい」「世話するの大変そう」「障害?金かかるの?」と、言っているシーンを見て、なんだかなぁ・・・と感じました。

健康で人懐こい犬がほしいのはわかりますが、障害があるからいらない、はひどいかなって。犬じゃないけど、我が家もペットがいて、先天的な奇形で餌をうまく食べられない子がいるけど、だからって捨てたりなんかしないし、むしろよりかわいがっています。これから犬を飼いたい、という方に読んでもらいたい漫画だな〜って思いました。

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