漫画

今際の国のアリス ネタバレ感想 麻生羽呂 

投稿日:


麻生羽呂先生の漫画「今際の国のアリス」は、突然見知らぬ世界に放り込まれ、サバイバルゲームに強制的に参加させられてしまう高校生のお話です。

「げぇむ」に負ければ、待っているのは死だけ。将来の目標も生きている実感もなかった有栖良平は迷い込んだ「今際の国」で自分の中に眠っていた能力を開花させます。

今際の国のアリスのネタバレ

優秀な弟と比べられて育った有栖良平は、漠然と「こことは違うどこか」へ行きたいと思っていました。思い通りにならない人生、つまらない日常。悪友の苅部・張太とバカ話をして、憂さ晴らしをしていたところに、大きな花火が上がります。

朝の4時に花火大会?と訝しんだのもつかの間、三人は廃墟となった街にいました。まるで何十年も経過してしまったかのような、不思議な世界。異常な状況なのに、なぜかワクワクしてしまうアリス。夢だっていい、くだらない日常から逃げられるなら・・・と楽しんでいたものの、鳥居をくぐって綺麗な女性と出会い、謎の「げぇむ」に巻き込まれます。

「げぇむ」のルール

紫吹小織と名乗ったその女性は、「げぇむ」のルールをアリスたちに教えます。トランプの絵柄と難易度によって生き残る確率が変わるサバイバルゲームに参加させられたと告げ、表示される「るぅる」に従ってクリアしなければ生きてここから出られない、というのです。

おみくじを引いてその問いの答えを間違えると、そのぶんだけ矢が飛んでくる命がけのゲームに、アリスたちは必死に逃げ惑います。

絶体絶命の中で、アリスは自分に備わっていた人並み優れた「観察力」でこのゲームをクリアするためにはおみくじの答えは重要ではないことに気づき、真の逃げ道を発見します。

生き残った喜びにひたる4人でしたが、ゲームをクリアすることで得られる「びざ」の期限が切れればどちらにしろ、空から降り注ぐビームで打たれて生き残れないと知り、新たなゲームに参加しなければなりませんでした。

「今際の国」の謎

この世界で生き延びるためには、「びざ」が切れる前に自主的にゲームに参加せざるを得ないアリスは、クライマーであり、女子高生の宇佐木柚葉と出会います。彼女は「げぇむ」で苅部・張太を失ったアリスの支えとなっていきます。

二人は苅部が最後に教えてくれた「ビーチ」を探し当て、「げぇむ」の首謀者を見つけてこの国から出ると誓います。しかしそこは生き残った人々のうち、権力を持つものたちが支配する危険地帯で・・・

一体「今際の国」とは何なのか?「げぇむ」は誰が開催しているのか?そして「出国」するための手段は? と謎に満ちたストーリー。最終話でアリスとウサギが見つけた答えと、最後の選択肢に注目です。

-漫画

Copyright© ナナイロノウミ , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.