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漫画「ダークネス」魔木子 ネタバレ 

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魔木子先生と言えばもう、漫画「ダークネス」ですよね!!レディコミの女王である魔木子先生が描く、魔性の魅力にあふれる美しい女性。

この漫画の主人公、園生緋沙(そのうひさ)も、魔木子先生のあやしい美しさたっぷりの18歳の女性で、「女の魔性」を武器に、焼け野原になった戦時下の日本でたくましく生きていく物語です。

「ダークネス」のあらすじ

園生緋沙は東京から戦火をのがれて、叔母の家にやってくるのですが・・・。三つ編みで薄汚れた姿でも、あふれだす魔性の女オーラです。

おじさんは足に怪我をしている関係で、兵隊に行けなかったのですが、それを内心は恥ずかしいと思っていたのでしょうか。昼間から飲んだくれ、ろくに仕事もしていませんが、緋沙に「男のくせに兵隊にも行かずにさ」となじらえると、かなりムッとした表情を見せました。

しかし、叔父は緋沙の魔性の魅力に籠絡されて夢中になります。緋沙はその後久世辰哉に目をつけられて、夫をとられた腹いせから叔母に居場所をチクられて彼の洋館にさらわれてしまいます。そこに囚われた女たちは将校の相手をさせられている地獄でした。

緋沙だけは、久世に特別扱いされますがそれも将来、GHQのご機嫌取りの道具として緋沙を差し出そうという魂胆からであり、緋沙は彼に対して女として戦いぬく決意をします。

緋沙は美しい外見とはうらはらに、結構負けん気で居候であっても言いたいことは言います。だからこそ、のちに「マダム・ダークネス」としてクラブの女主人にまで、上り詰められたのですが。権力者である政治家や、当時幅をきかせてた進駐軍のアメリカ兵などを女の魅力で操り、味方につけ、文字通り、身一つでのしあがっていくのです。

感想レビュー

最初は彼女を厄介者扱いしていた叔父でしたが・・・緋沙の放つ魔性の魅力にとりつかれ、畑仕事もやる気満々に(笑)男って、女にちょっとコナをかけられると、仕事にも精を出すようになるんですねえ。

あと、時代背景が戦争に負けた日本、という設定で、その頃の貧しい食糧事情やGHQの様子など、歴史の勉強までできそうです。

下克上、という雰囲気ではありませんが、何も持たなかった緋沙が女の魅力だけで男たちを手玉にとり、またたく間に力をつけていく姿は女性というもののたくましさを感じさせます。

着物姿、あでやかなドレス姿の緋沙は美しくて、「こんな女性になりたい」と思ってしまいますね。

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