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赤い蝶月の夜 ネタバレ感想 藤田まぐろ

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漫画「赤い蝶月の夜」は、藤田まぐろ先生が描くヴァンパイア・ロマンスです。魔界からやってきた吸血族の一家の美しい三姉妹たち。やがて化物だと人間に狩りだされて・・・末娘のミアが出会った人間・クライブは探し求めていた「鮮やかな血」の持ち主なのか?

「赤い蝶月の夜」のネタバレ

 

ミアは吸血族の両親をもち、二人の姉と一緒に人間界で育ちます。父は「鮮やかな血」を魔界の王から探すように命じられており、夜な夜なその血を探しに出ていました。

吸血鬼だと言っても、穏やかな性格の父は人を殺さずに血を吸うように気をつけていたのです。

ミアは幼くて魔界のことをよく知りませんでしたが、二人の姉は人間界での生活に飽き飽きしており、魔界に帰りたいと考えていました。

姉のマライアとリーザは太陽の光に怯えてながら暮らし、友達もできないことに苛立っていたのです。

父とは違い、マライアとリーザは人間をただの食料だと考えており、吸血鬼を見つけたら襲ってくる野蛮ないきものだと言います。

吸血鬼狩り

ミアは美しく成長し、ある日、森のなかでクライヴと出会います。うさぎの墓をつくっていた、とごまかしますが、村ではすでに吸血鬼が出たという噂が流れ、吸血鬼狩りが行われると知るのです。

そしてマライアが人間の男を吸血して死なせてしまい、その現場を見られたことで村人たちが館におしかけてきます。

武器と松明を手に持ったたくさんの人間に囲まれ、父と母は自らの身を犠牲にして娘たちを逃がすことにしました。

母は魔界へ帰るための鍵を出して「鮮やかな血」をかければ帰れると言ってミアに渡します。三姉妹は燃える館から逃げ出しますが、ミアだけはぐれてしまい、途中でクライヴと会います。

そして朝日を浴びたミアは、クライヴの前で全身に大やけどをおってしまいます。

吸血鬼と人間の恋

クライヴはミアが吸血鬼だと知っても、助けてくれました。ミアは虫も殺せないような無垢な少女に見えたし、モンスターに見えなかったからです。

ミアはクライヴはほかの人間と違って、吸血鬼に歩み寄ろうとしてくれるのかも・・・と感じますが、さすがにすぐには信用してもらえず・・・けれど一緒にいるうちにミアはクライヴに恋をしてしまって・・・

人間とヴァンパイアのロマンスってキュンとしますよね。結ばれてはいけない二人がどうなっていくのかが楽しみです。

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