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「愛だけ くれない」ネタバレ感想 刑部真芯

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刑部真芯作の漫画「愛だけ くれない」は、女子高生のヒロインがお見合いでイケメン御曹司と秘密の結婚をする恋愛漫画です。でも、夫になった彼は、本当は自分の姉のことが好きで、自分は姉の身代わりなんだ・・・と悩みます。

「愛だけ くれない」のネタバレ

水穂はある日、通学中に転んで手を差し伸べてくれた小早川柾と出会い、彼に恋をします。彼は有名私立校に通う、文武両道で大企業の小早川グループの御曹司。しかも超イケメンで、王子様と呼ばれるのにふさわしい存在。

輝くようなみんなが憧れる柾先輩は、水穂の姉・美子が好きで一度フラレていたのです。それでも柾先輩は姉をあきらめきれなかったのか、叔父を通してお見合い話を持ってきて・・・姉は「絶対に嫌!」と断りますが、叔父の立場もあり、水穂が代わりに柾の見合い相手となります。

たとえ姉の代わりでもいい、彼のそばにいられるのであれば。そう思って柾と水穂は入籍し、夫婦となるのです。表向き、高校では同じ名字になるので「兄妹」ということにして、周囲には結婚のことを秘密にしています。

激しい夜を彼と過ごす水穂でしたが、所詮は彼が本当に好きなのは姉のほう。「あなたの妹でなければ誰が」と、柾と美子との会話を聞いてしまい、水穂はたまらず家を飛び出します。

姉の結婚式にふたりで出席

その後、姉は結婚が決まって水穂と柾は式に招待されて出席します。水穂は柾の気持ちを考えると落ち着かず、やきもきしていました。

柾は何を思ったのか、姉とその夫が泊まる部屋の隣に部屋をとって、そこに水穂を連れて行き当てつけるかのようにグシャグシャに・・・。

時折、優しくされると水穂は柾の思いが誰にあるのかをわかっていても、つい「私のことが好きなのかって勘違いしてしまう」と幸せを感じてしまうのです。

他に好きな人がいる人との切ない結婚

水穂は柾に憧れていて、身代わりでもなんでもいいから彼のそばにいたい、と姉のことを柾が好きなのを承知で嫁ぎます。

御曹司なだけあって、俺様で命令口調な柾ですが、姉のことを好きだというわりには水穂がほかの男性に近づくだけでも激しく嫉妬します。

水穂はあの人の心の中にはわたしなんて眼中にないんだ、といつも思っていますが、あの嫉妬ぶりをみれば本当は愛してくれているんだ、と気づいても良さそうなものですが(笑)

そもそも、柾がなぜ水穂の姉にそれほど惚れてしまったのか、その描写が一切ないのでその点だけ謎です。

すれ違うふたりの心が、本当に理解しあって一つになれる日は・・・

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