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「アポカリプスの砦」全10巻 ネタバレ 絶望のゾンビパニック漫画


蔵石ユウ作のゾンビパニックサバイバル漫画「アポカリプスの砦」が、とうとう最終巻の10巻となりました。

世界中でゾンビウイルスが発生し、少年院の中で生存していた4人の少年たちがサバイバルする漫画です。

キャラも立っているし、ゾンビの世界に新しい要素「ボコール」を取り入れ、なかなかおもしろいんですが、あんまり人気が出なかったんですよね・・・なんでかしらん。

最終巻では、打ち切り漫画によく見られる、駆け足の収束的内容になっていました。

それでも、全体としてゾンビ好きなら読んでおきたい物語なので、ご紹介させていただきますね。

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「アポカリプスの砦」のざっくりネタバレ

未読の方のために、ざっくりしたあらすじをご案内します。

冤罪で少年院に収容されてしまった少年、前田義明。

真面目でおとなしい彼が、関東中の不良の巣窟となっている場所に放り込まれるところから、物語がはじまります。

同室になった3人の少年たちは、どれも曲者ぞろいで・・・

一方、堀の外では「人が人に咬み付く」奇妙な事件が多発。

感染者はまたたくまに増大し、ゾンビパニックの幕開けです。

少年院ではテレビの故障で外の騒ぎを知らずにいましたが、護送用車両の中に紛れ込んでいた感染者がおり、前田たちは生き延びるために協力しながらゾンビを倒し、絶望の世界を生き抜いていくのです。

やがて、意志のないゾンビたちを操ることができる「ボコール」という謎の存在が出現し、前田はボコールに執拗に狙われ、感染してしまいます。

旧人類 VS 新人類の対決だった!?

普通のゾンビものでは「原因はわからないけれど噛まれたら即アウト」で無限増殖していくわけですが、この漫画のゾンビ観(と言っていいのかわからんけど)に流れているのは「旧人類 VS 新人類の対決」です。

感染者たちが保持しているウイルスは「カンブリア大爆発」・・・つまり、進化を促す種類のもので、人類が新たな生物へと進化する過程に生まれたものだとノイマン(メガネの頭がいい少年)が推測しています。

人類が新人類にとって替わられた場合、旧人類は絶滅するしかない、という予測も。

新人類の頂点に立っている「ボコール」は、特殊な音波によりゾンビたちを操り、「死者の塔」もつくるほどの能力があります。

「ボコール」のウイルスは、その他大勢のゾンビたちのものとは違う型で、誰でも適合するわけではなく、特定のレセプターを持つ人間だけが驚異的な能力を得られます。

そして前田が「ボコール」に狙われるのは、「レセプター」を持つ人間であり、いわば「新人類として選ばれた者」であると言えます。

感染した前田は少しずつ変容していき、精神世界で「ボコール」と接触しますが・・・

「人間同士は絶対に仲良くできない。僕が君に、君が僕になれば、仲良くできる」

と、最終巻で「ボコール」は前田を「ひとつの存在」となるように誘惑します。

このシーンが示唆しているのは、新人類とは個でありながらも全体意識を共有する存在である、ということです。

争いと憎しみのない世界・・・しかし、前田が選んだのは・・・

エンディングのここがわからなかった

一応の収束を得た結末で、エンディングでは少年たちのその後が描かれていました。

前田たちのその後はわかりましたが、花畑とりっくんはどうなったんだろう、とか、一ツ兜とデイジーは?

もうちょっと詳しいところが見たかったです。

あと、最後に唐突に出てくるバイクに乗ったカップル。

男の名前が「ヒロ」だったので、前ページに出ていた小学生が大人になった姿をかいているのかな?とは思いましたが、このシーンは必要なの?という内容でした。

「10年後も、ゾンビパニックは収束していませんでした」というメッセージなのかしらん。

ここだけ、意味がわかりませんでした。

う〜ん、それよりもデイジーのその後が知りたかった!

エンドは少々物足りなさがありましたが、全体として見どころがとても多いゾンビ漫画でした。

 

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