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同棲終了日記~10年同棲した初彼に34歳でフラれました ネタバレ

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おりはらさちこさんのコミックエッセイ「同棲終了日記~10年同棲した初彼に34歳でフラれました」は、作者の体験を元に描かれた実録系のお話となります。

タイトルそのままの内容な、おりはらさんの切なさ満載のコミックエッセイは・・・

同棲終了日記ネタバレ

いつか結婚すると思っていた彼から、突然のサヨナラ

 

共に同じ部屋で暮らして、10年。

明日も明後日も、一年後も十年後も、ずーっと彼と年をとりながら、一緒にいるんだろうなあとおもっていた矢先に。

「気になる人ができた」

と、彼からの突然の別れ。

おりはらさんはそのとき、34歳。

一番綺麗な女ざかりの20代を彼と共に過ごし、結婚を考えるにはやや遅すぎる年齢になってからサヨナラされてしまったのです。

14歳年下の若い女に、彼を奪われる

 

別れを告げられるだけでもショックですが、彼が新しく好きになったという女性は、なんと14歳年下の職場の若い女の子。

男って・・・何?とにかく若けりゃいいの? 若いほうがいいから、自分を捨てるの?

と、思っちゃいますよね。

おりはらさんは、心の中では大暴れしますが、表面的にはボーゼンとしたまま、別れを受け入れます。

捨てられた女になってしまった、という事実に、なかなか向かい合えないでいる、おりはらさん。

彼が「よりを戻してくれ!」なーんて夢を見てしまったり。

三十路が十年同棲した彼に捨てられて、挙句の果てに若い女に走られてしまう。

これを聞いただけでも、悲惨、のヒトコトです。

突然の別れが決まった時、頭を駆け巡ったもの

 

別れたからには、部屋を出て、新しい住居を見つけなければなりません。

おりはらさんの頭に駆け巡ったのは、先行きの不安と、冷蔵庫にたくさん余っている材料。引っ越すまでの間、賃貸契約の問題で嫌でもしばらく一緒に暮らさなくてはならない状況。

でも、彼はさっさと「気になる女の子」とつきあってしまい、彼女と連絡をとってラブラブオーラを放っています。

この耐えられない空気感・・・。でも、おりはらさんは、耐えます。

やっと引っ越したあと、ようやく「彼の不在」を実感できるようになり・・・ジャムの蓋があけられないとか、あれはいつも彼が買ってきてくれたよなあ、と思い出すのです。

別れって、あとからのほうが、いろいろな思い出がわいてきますよね。

別れる直前直後って、意外とバタバタしてたり、精神的にも余裕がなかったりで、頭が真っ白だったり。

感想

まあでも・・・転んでもタダで起きないのが、漫画家さんです(笑)

「ちくしょー、ネタにしてやるぅ!」と、切なさも悲しさも『同棲終了日記』という一冊の本になってしまいました。

こういうたくましさがあると逆に、男の人って「コイツならひとりでも生きていけるからいいだろ(鼻ホジ)」で、ポイッと捨てちゃうのかもしれないなあ。

「もし俺が捨てたら、この子死んじゃうかも・・・」と男性に思ってもらえるような儚げな(その女性の本性はともかくとして、雰囲気的にかよわくて儚げであればOK)女性だったら、この彼氏もこんなことはしなかったかもしらんね。

おりはらさんはなまじ彼に責任を負わせたり結婚を迫ったりしなかったから、こうなっちゃったんでしょうね。彼との将来設計を考える女の子だったら、さっさと結婚まで持ちんでいたはずです。こういうパターンを見ると、多少は計算高い女性のほうが幸せになれるんだろうな、と思ってしまった漫画でした。

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